東京ノーヴイ・レパートリーシアター日誌

東京ノーヴイ・レパートリーシアターは下北沢を拠点として活動する、プロの演劇集団です。 「心の栄養」をテーマにチェーホフ、ゴーリキー、近松門左衛門、宮沢賢治、シェイクスピアの傑作を毎週上演しています。

【感想】スタニスラフスキーアカデミーを終えて/1期生

アニシモフの長年の夢であったアカデミー開校が実現し、
第1期生が無事に10ヶ月のコースを終え卒業しました。

第2期生として継続するメンバーも複数おります。
http://www.tokyo-novyi.com/japanese/pg365.html
(2期生募集中です。詳細↑)

また、第1期生の中にはアニシモフ校長から許可を得て、
課題作品を地元に戻って上演する予定のグループもいます。
頼もしいメンバーが集まり、充実した10ヶ月でした。

以下に、1期生に寄せていただいたアカデミーの感想を掲載します。
(感想を貰い次第、順次、増やしていきます)

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「人生と芝居 」

六年前に生き方を変えようと人生の目的を設定し、何かが足りない…何だろう…
といつも考えてました。

今、とても楽です。

5年前に演劇に携わり、これ以上ウソをやりたくないと、アカデミークラスに入り、真実がいかに難しいかを痛感しました。

欲しかった、上演許可を校長よりいただき、嬉しいです。

何度も演じ、役に近づきたいと思いますし、演劇芸術に携わる限り、芸術家として育ち、立てる様にこれからも見守って下さい。

アニシモフ校長、アシスタントの皆さま、クラスの皆さま、ありがとうございました。

心より御礼申し上げます。
(スタニスラフスキーアカデミー第1期生感想 寛子さん)

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アニシモフ先生の講義では、常に「人生で大切なものは何か。」を繰り返し問われていたように思います。
演劇を学ぶことを通して、人生の奴隷から人生の主人へと成長できるというのも素晴らしいアイディアだと思いました。
豊富な経験と知識を持つアニシモフ先生が厳選したトレーニングにも相当の価値がありますが、重い社会的責任を帯びた俳優・演出家の持つべき心のありかたを教えられたことも、とてもありがたいことだったと思います。
授業は、とても密度が濃く、授業開始から矢継ぎ早に重要事項の講義がつづくので大変でしたが、そのおかげで10ヶ月という期間の中で、とても多くのものを学ぶことができました。
自分は演劇経験がゼロでしたが、講義を着実に受けて、トレーニングを実践していくことで、十分に授業についていくことができました。
トレーニングでは、「思考する」ということの大変さを、存分に味わわされることになりましたが、この作業は、実人生でも継続していきたいと思います。それが、自分のためにも、周囲の人のためにも良い結果をもたらすのではないかと思います。
アニシモフ先生の講義は、人間としての成長と俳優・演出家としての成長を分離できないものとして進められるので、どんな人にも価値のあるものだと思いました。
本物のスタニスラフスキーシステムをこのような短期間でご教授いただけたということに、深く感謝しております。
(スタニスラフスキーアカデミー第1期生 感想 Oさん)

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 ここ3~4年間に、短期間のマスター・クラスを数回受講したことがあります。確かに、毎回、目から鱗のような発見がありましたが、今回の10か月に及ぶアカデミーは「じっくり、ゆっくり」で、実に贅沢な体験でした。ことに、最近のマスター・クラスからみられるようになった「演出を学ぶ者と俳優として研鑽を積む者がひとつのグループを作って、ともに創造活動の第一歩を学ぶ」という試みには、なるほど短期間ではなく、最低でもこのくらいの期間(10か月)が必要だと実感しました。

 個人的には、私にはハードルが少々高いように思われました。
 言葉や知識については、「じっくり、ゆっくり」のおかげで、これまでのバラバラ状態から抜け出すことができましたが、戯曲を心で読むこと、戯曲のもつ複雑さからシンプルに事件の流れをみつけること、作者のテーマと理念から外れないこと、そして自分の超課題を大切に育てること、の難しさが骨身に沁みました。

俳優さんたちへの責任も果たせませんでしたが、先生が助けてくださり、その魔法を「具体的に」目の当たりにできたことは本当にありがたく、この体験は生涯の財産、あの世へのお土産になると思います。

※因みに、私の生活年齢は一期生中で最高、なんと先生よりずっと高齢なので、ついこういう表現になってしまいます。

 先生をはじめ、チームの俳優さんたち、またほかのアカデミー生の皆さんの励ましや支えのおかげで、何とか修了まで漕ぎつけたことに感謝しています。

 また、事務局長をはじめ、スタッフの方々がいつも見守っていてくださったことも大きな支えでした。「ゆっくり育て~、ゆっくり大きくなあれ~」と優しく揺りかごを揺らし続けてくださった天使のような皆さんに、あらためて感謝を捧げたいと思います。

東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミー
第一期修了生 演出コース 森高桂子さん

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10ヶ月のアカデミーを振り返って1番感じたことは演劇の深さでした。
今までいくつかの俳優養成所に通ったり、多くの役者、演出家、監督の方に会って話を聞いたりしていたのですが、ほとんど表面上の演技のことばかりでした。
そのことに不満を感じていた時にアカデミーの存在を知り、通い始めたのですが、アカデミーでのアニシモフさんの授業は科学や哲学、意識、エネルギーなどの話があり衝撃的でした。
あまりの情報量の多さで10ヶ月ではほんの少ししか吸収できませんでしたが、アカデミーに通う前と比べると圧倒的に演劇に対する考えが変わりました。
本当にアカデミーに出会えて良かったです。
これからもスタニスラフスキー・システムを学んでいきたいと思います。

(スタニスラフスキーアカデミー第1期生 藤巻裕人さん)

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この10ヶ月間を通して行動分析のメソッドと身体的行動のメソッドを学ばせていただきました。

行動分析のメソッドの一つに一幕の戯曲を使う方法があるのですが、課題と行動を決めるためには戯曲に書いてある台詞の裏側までイメージして決める必要があるので大変脳みそを使いました。

身体的行動のメソッドについては、相手と交流をすることの重要性について学んだことが特に印象に残っています。
このメソッドは相手の行動に対して超課題を踏まえた上で自分がどう行動するのか、相手をどういう風にしたいから自分はこういう行動をするというものでした。

アニシモフ校長が仰っていましたが、スタニスラフスキー・システムは演劇のためにあるのではなく人生という舞台に取り入れられることさえできるシステムなのだと言っていました。

私はこのことを聞いて人々の人生を豊かにするためのツールとして応用可能であると確信しました。

より多くの人の良心を目覚めさせたいという思いでこのアカデミーを始め全世界に向けて行動を起こしているアニシモフ校長の芸術活動の仲間になれたことは誇りに思っています。

東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミー
(スタニスラフスキーアカデミー第1期生 演出家 shoさん)

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 あっという間に過ぎた10か月間は私にとってとても貴重な時間でした。

 意識を高めなければならない、人間の人生というのは意識の人生だ、というアニシモフ先生の言葉が耳について離れません。

 いろいろなことを教えていただきました。戯曲の分析の仕方、行動、身体的行動のメソッド、行動分析のメソッド、驚きのメソッド、オノマトペのメソッドなど。一見単純なことをアニシモフ先生の指導のもと、集中して誠実に真摯にやっていくと、魔法のようにみんなが変わりました。自分も変わったような気がしました。

 そういうことによって自分が少しずつ変わって、自分の人生をどう生きるか、ということのヒントにもなってきました。人生と舞台は繋がっていて、登場人物の障害を考えながら、いつしか自分の人生における障害を考えていたりしました。提案された状況を分析し、その中にある障害を克服しようとすることによって行動が生まれ、行動するから感情が湧く。

 戯曲の断片や事件に名前をつけるように、自分の人生における事件に名前をつけると事態が変わる、というふうにアニシモフ先生がおっしゃっていましたが、そういうふうに自分の人生を見ると、確かにいろんな視点から客観的に自分に与えられている人生の状況がわかってくるように思いました。

 「この世に生まれてきたからには創造活動をするべきだ」「闘う相手は自分しかいない。自分の最大の敵は自分だけだ」「現世に幸福を探してはならない。精神生活の中にしか幸福はありえない」「自分の外には何もない。いちばん興味深いことは自分の中にしかない」

 これらの言葉が心に残っています。こういうものを基にして演劇に向き合うのだ、と感じました。

 私がいちばん充実していたのは、最後の二週間でした。「すべてのものに愛情や優しさを感じ、安らかな気持ちになって、魂を清めなさい」というアニシモフ先生の言葉を何度も思い浮かべながら、コーニリアの超課題、貫徹行動、行動、身体的行動、オノマトペなどを考えて、私を彼女に、彼女を私に近づけようと奮闘した日々。発表のときは、本当に観客のことを忘れて、コーニリアとして考え、行動することができた、という不思議な感触がありました。何ともいえない、感動的な自己感覚でした。観ている人たちにどう見えていたかはわかりませんが、たしかにあのとき私は自分を忘れていました。あの感覚、感触はもう二度と味わえないかもしれません。

(スタニスラフスキーアカデミー第1期生 感想 紀子さん)

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【実況まとめ】芸術的人生を生きるには!?

東京ノーヴイ・レパートリーシアター主催
2013年 国際マスタークラス
『Life in Art,Live an Artistic Life
       芸術的人生を生きるには!?』

【日時】2013年10月7日(月)・10月8日(火)◆14時~17時
【会場】シアターX(両国)

※会の最中に、twitter上でリアルタイムの実況をしましたので、
以下にまとめておきます。
多々、大切なところが抜けていたりしますが、、
ご来場された皆様は復習のつもりでお読み下さい。
ご参加出来なかった方々にも、会の様子を感じていただけたらと思います。


■■10月7日(月)■■
講師:アニシモフ氏、李氏、田口ランディ氏、ヤーチン氏


■第1部■


間も無く、国際マスタークラス@シアターΧが始まります。テーマは、ご案内とは少し変えて、life in art,made life artistic となってます。では、実況を不慣れですが、やりたいと思います。
2013年10月7日 - 13:59

芸術的に生きる事が、人間的に生きる事に繋がる、という大枠テーマが、まず司会者からなされる。ふーむ。
続いて、田口ランディさんから、さっそくお話して頂く。
2013年10月7日 - 14:06

ランディさん:看護生活のなかでの経験を言えば、人間は堕落する。その頃、イメージが枯れた。問うことが減った。日常というのは、創造的で居るのに向かないらしい。注意して、なるべく映画を観たりしている。古典が良い。また、この夏は漱石を全部読んだりした。
2013年10月7日 - 14:13

ランディ:小津映画など観ると、ほとんど筋もないし、俳優も演技していない。でも、見終わると、ズドーンとくる。ハリウッド的なものは分かり易い。でも、そこに古典的なものが持つ繊細な強さはない。浴びるように古典に触れていないと、人間が私が堕落してしまう気がする。
2013年10月7日 - 14:22

ヤーチン:生きるという概念。何を持って本当の生活と言うか?生きている事と生きていない事の違いは何か?生きているとは、何かを目指している事です。宇宙全体のなかで考える必要がある。例えば、コップは、無機物ですが全体のなかでは生きている、と言えます。
2013年10月7日 - 14:29

ヤーチン:人間と人間以外のものの違いは何か?人間だけが、何を目指して生きるか自分で設定出来る。そのような設定には、イマジネーションが必要だが、多くの若者を見て思うのは、他者の、ありきたりなイメージに流されてしまっている。
2013年10月7日 - 14:34

ヤーチン:芸術の良いところは、イマジネーションのスイッチを入れてくれる事。例えば、本の文字を読むだけだもイメージを使う。その中で、魂が働いてキチンとある、というのを感じられたら素晴らしい。
2013年10月7日 - 14:40

イー:人として生きるとは何か?人間と動物の違いは、人は、知識と形象の蓄積をするという事。そして、芸術活動の課題も同じで、芸術は、考えて感じて悟ったことを、分け与えるという事をする。隠された秘密を明らかにして、分け与える。
2013年10月7日 - 14:48

アニシモフ:生きている状態で居るには、どうしたら良いでしょう?ランディさんの言う様に、人は時々、枯れた様になる。身体は健康、でも意識が死んだようになる。私の人生とは、私の意識そのもの。この意識が病気なら、生きて行く事が出来ない、というのが私の考え。
2013年10月7日 - 14:54

アニシモフ:人生そのものである意識について、人は何も知らない。意識の使い方、浄化の仕方、働き、何も。意識とは、1)変換器、あるエネルギーを別のものに変換する。2)発動器、気分や感情を放射する。3)充電器、云々‥
2013年10月7日 - 15:02

アニシモフ:スタニスラフスキーは言います。大人になると、全体の意識の5%も使わなくなると。彼の教えは、それを回復する方法を教えてくれる。如何に、生きた状態を回復するかを。
2013年10月7日 - 15:07

アニシモフ:意識が栄養とするのは、私達の気分や感情です。だから、綺麗で美味しい気分や感情を与えなきゃなりません。そうするには、意思で、コントロールするのを学ぶ必要がある。
2013年10月7日 - 15:12

ランディ:私は仏教の方向から考えるので、アニシモフさんとは、真っ向から対立しそうだ。けれど、入口が違うだけで、目指している出口は、同じな気はしている。/アニシモフ:あなたは、私と議論するのが大好き^ ^
2013年10月7日 - 15:17

イー:西洋で意識というものを、東洋では心として、より広く捉えている。心で捉えたものが、その人の現実。中国昔話の話をすると‥云々
2013年10月7日 - 15:27

只今、休憩に入りました。
実況も一休み。書き漏らし多数、難しいですね‥
2013年10月7日 - 15:30


■第2部■


第二部始まりました。プロジェクターに映像を写しての実践なので、上手く伝えられるかな‥。では、イー氏から。
2013年10月7日 - 15:43

イー氏の実践編。紙を二つ折りにして、一番好きなもの、嫌いなもの、好きな人、嫌いな人、行きたい所、必要なもの、望む生き方、大きな問題、を書き、紙を裏返す。次に、利き手の逆手で、同じ内容について考え書く。紙を広げ、答えが幾つ同じか見る。なんか、皆さん意外と同じでないの?
2013年10月7日 - 15:59

イー氏実践:利き手は、社会的判断が反映し、逆手は本心が出るらしい。つまり、同じ答えが多いほど素直。少ない人は抑圧が大、だとか。実践2は、反対語ゲーム。これも直感的にドンドン言っていく。愛の反対語は?コップの反対語は?空の反対語は?私の反対語は?自由に。
2013年10月7日 - 16:10

イー氏実践:3つ目のゲームは、架空の箱から何かを出してドンドン答えていく。実は、別にどんな反対語でも、箱から何が出ても、意味は特にない。重要なのは、失敗なんてない事。自由さのなかに、創造が始まる。
2013年10月7日 - 16:16

今、一部に関する質疑応答に入ってます。まとめづらい‥
2013年10月7日 - 16:26

アニシモフ:意識の中心は「注意」。多くの俳優学校では、注意力を付ける授業をする。また、イメージ力も重要。注意力とイメージ力があれば、人生の多くが上手くいくでしょう。今日は、そのトレーニングをします。
2013年10月7日 - 16:34

アニシモフ注意力稽古:今、自分の家に居ると想像する等‥気分の良い簡単な稽古‥どこでも出来て、応用も簡単‥論理と順序は大事‥って、上手く伝わらないと思いますが、いわゆる「視覚化」の稽古なう。
2013年10月7日 - 16:46

アニシモフ実践稽古:プロジェクターで古典絵画を映して、絵のシーンを分析。シーンの前後に何が起こっているかイメージする。個人個人で独特な見方をしているものですね。想像力を育てながら絵をみる提案。絵を見て、コレいくらかなー、とは違った見方をね。
2013年10月7日 - 16:59

国際マスタークラス終わりました。実況も終わります。ありがとうございました。うわー、1時間半後には、白痴舞台の開演だー!
2013年10月7日 - 17:02



■■10月8日(火)■■
講師:アニシモフ氏、李氏、ヤーチン氏


■第1部■


今日も間も無く実況をやります。国際マスタークラス・芸術的人生を生きるには!?life in art,make life artistic. 講師は、アニシモフ氏、李氏、ヤーチン氏。先生方の打合せも終わり、そろそろ会場へ。
2013年10月8日 - 14:00

始まりました。ヤーチンさんから昨日のマスタークラスの簡単な説明。生きたものと生きてないものの違い。生きたものは何かを目指す。そして、人間は、その何かを(目的を)設定出来る。
2013年10月8日 - 14:07

ヤーチン:私が学生を観察していると、今ある自分と目的理想との間が狭い。また、目的理想が近い。早く一日を終えてビール飲みたいとか。大きく遠くの理想を描くには、芸術や学問が不可欠ではないか?
2013年10月8日 - 14:15

ヤーチン:我々は日常的にイメージ力を使っているが、大きく、遠くまでイメージ力を行使するには、訓練が必要。持っている能力を開花させると、人は幸福を感じる。開花出来ないと辛い。そういう能力を開花させるには、師は重要。若い人々を手助けする人が必要。
2013年10月8日 - 14:21

ヤーチン:愛についてフロム?(たぶん)を引用して云々。ソロビオク(ロシア)で云々。人生と恋愛の意味について。人生の意味は、目的によって決まるという理念で。
2013年10月8日 - 14:29

李:3つの段階。俳優として生きるか?良い俳優として生きるか?俳優芸術家として生きるか?知識と形象の貯蓄が芸術の課題だが、それ以外の貯蓄は、多く害をもたらす。
2013年10月8日 - 14:35

イー:魂の成長が、人の生きる目的。芸術は、それを助ける。イメージ力が働くと創造的になれる。自分にはイメージ力が無いと多くの人が思っているが、昨日トレーニングしたように、誰でもイメージ力は持っているし、創造的になれる。
2013年10月8日 - 14:43

アニシモフ:意識は、なぜ病気になるのか?解決出来ない問題を抱えるのか?喜びの経験が少なくなるのか?本来、人は創造的に生きるように生まれついているのに?
2013年10月8日 - 14:49

アニシモフ:イメージ力が喜びをもたらす機会は、稀になっている。発動機としての意識が悪いイメージを発していると、自分の意識が自分の敵になってしまう。自分の意識の奴隷。だが、コントロールすることを学んで、自分の意識の主人にならなければなりません。
2013年10月8日 - 14:58

アニシモフ:便宜的に言えば、身体のエネルギーが1だとすると、感情は10、考えは1000。この考えのエネルギーを敵に回してはならない。それは自分の敵になるだけでなく、周りの人の敵にもなってしまう。しかし世界中で、悪い考えのエネルギーが発されている。意識、感情、考えの浄化を学ぶ必要。
2013年10月8日 - 15:04

アニシモフ:世の中の理解の仕方をどう変えるか?皆さんは、自分が環境に規定されていると考えている。つまり、原因は全て外部にあると。でも、実は逆で、意識が環境を、そういうものと捉えているだけ。みたいな話を云々。
2013年10月8日 - 15:13

アニシモフ:(ヤーチンさんの質問に答えて)私にとって喜びとは、心の平衡状態の時です。そんな時は、インスピレーションがやって来てくれるから。
2013年10月8日 - 15:18

アニシモフ:結局、喜びは、内面で起こる。自分の内面意識が上手くいってなければ、何も期待出来ない。意識のコントロールを学んで下さい。自分自身と闘って下さい。
2013年10月8日 - 15:23

一部終わり、休憩中なう。やっぱ、色々書き切らないなー。一部途中では、通訳そっちのけでロシア人が議論始めるし^^; でわ、私も一休み。
2013年10月8日 - 15:30


■第2部■

二部始まりました。イー氏の実践トレーニングから。まず、仏教における心の扱いについて云々。天上天下唯我独尊。師に会えば師を殺せ。仏に会えば仏を殺せ。自分に会えば自分を殺せ。云々。
2013年10月8日 - 15:43

イー氏、今日は、二人一組になってもらい連想ゲーム。アニシモフ氏曰く、これはマイケルチェーホフの訓練にもありますね。
2013年10月8日 - 15:50

イー:このゲームを見知らぬ人同士でやると、恥ずかしい連想をした時に、別の言葉に変えますね。本来は、そういう抑圧の壁を失くす為の、舞台ゲームだから、本当は初めは知り合い同士が良いです。でも本質は、舞台には罪が無い、というか社会的タブーから自由になる為のゲーム。タブーに気付く為の。
2013年10月8日 - 16:01

イー氏、次に連想を一人で素早く書き出すゲーム、発話にタブーがあるなら、筆記にもある。他に、架空の窓を眺めるゲーム。架空の図書館の本を読む。などなど。イメージを自由に発動させて、具体的にする稽古。
2013年10月8日 - 16:13

アニシモフ実践稽古:スタニスラフスキー3つの原則。1)イメージの中でリアルに生きる。稽古の中で障害になるのは、知性理性分別。先程の李氏の稽古は、それを乗越える役に立つ。また、バーチャルなイメージを乗越えるのも大変な仕事だが、イメージの中で五感を使う稽古で、そこでリアル真実になる。
2013年10月8日 - 16:24

アニシモフ実践:昨日の絵画のトレーニングを続けます。少し昨日より時間があるので、より詳しい説明云々。大事なのは、急がないこと。デリケートにやって行きましょう。
2013年10月8日 - 16:29

照明を暗くして、プロジェクターで映した絵画を、みんなで黙って鑑賞なう。もう5分以上‥。絵に注意を向け、観察し、それがイメージに変わるのを急がない。注意観察が、絵のシーンの音、匂い、物の質感、人物の気分、等のイメージに変わり出て来る。知性で理解できない絵。イメージの中の生活を感ず。
2013年10月8日 - 16:47

国際マスタークラス終わりました。絵画を、どう五感で感じて、どんな生活をイメージしたか、皆さん、色んな発表してて面白かったです。実況も終わります。もっと会場のユーモアもお伝え出来れば良かったのですが‥なんかツイート見返すと怪しい集会みたいですね(^^;; ま、いっか。でわでわ。
2013年10月8日 - 17:04


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

編集後記

今回、初めて実況を担当しましたが、
リアルタイムでリツイートしていただいたりして、
なにか不思議な感覚でした。
また、なるべく注意して書き留めましたが、
講師の発言の主旨が、私の理解と違う可能性があることはご留意ください。
全てのご参加いただいた方々に感謝いたします。

中林

心の上手な使い方

ちょっとした心のエネルギーの法則やコントロールの方法を使って、混沌としていた生活の問題の糸口が見えてくる。

より充実したよりよい生活を目指したいものです。

知っていると知らないとでは、大きく変わってくるような、なぜこういった大事なことを教えてくれる人が少ないのかなあと不思議に思う今日このごろです。

そんな「こころの上手な使い方」
一般の方編

http://www.tokyo-novyi.com/japanese/pg366.html

夏季集中ワークショップ

夏季集中ワークショップがはじまった。

イマジネーションが役者の財産になるわけですが(イマジネーションによって考えや感情、欲求とかが生まれます)そのイマジネーションが、言葉をはっしようとした音によって、はたまた行動しよううとおこしたちょっとした動きだけでもワクワクと起こってきてしまうコンディションに調律が可能なんだ(≧∇≦)ということを目の当たりにしている今日この頃。

俳優としてそんな響く楽器になったらとっても素敵(T_T)とさらなる地平線がかいまみえるワクワクなワークショップです。

スタッフ一員

「注意を向ける」

俳優トレーニングとして、「内的注意」というのがありまして、いろいろと考えさせられます。

人間は、常に何かしらに注意を向けつつ生きていて、又、彼の関心のあり様によって、その対象は意味を変えるわけですが…

言ってしまえば、いわば人生とは、この「注意を向けること」で作られている。
その内容(質と強度)が実質なのですね。

こう書くと、すべてを意識に還元するゴリゴリの唯心論になりますが、重要なのは、何に注意を向けるのかは自分で選択可能だということです。
必ずしも簡単ではないでしょうが。

ちなみに、「無我の境地」というのは、なーんにも注意を向けない状態ではなく、一点集中で何かに注意を向けることで到達できるそーですよ。

さて、何に注意を向けようかな?

ゆたか






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