ちょこちょこっとした話 12

12、『お通夜にて』


あいも変わらず、わが家はのんきなもので…。

先日、たいへん親しい友人の、お父様のお通夜に行ったのです。

東京ノーヴイの何人かは時間で集まったのですが、私たち夫婦は、帰って来る彼らとすれ違う、というのんきさ加減で…ホホホ。

少し道に迷いながら、着いた時には、お坊様のお経も終わって、お父様の仕事仲間と、ご親戚の方々がいらっしゃるだけでした。

ご焼香を済ませ、拝顔して、そのうち仕事仲間の方々がお帰りになると、部屋には私たち夫婦と彼と、三人になりました。

「ま、どうぞどうぞ。」
彼に勧められるままにビールをいただき、返杯し、勧められるままにお寿司をいただき…。

もともと、無邪気であっけらかんと振る舞う彼ですが、
「大丈夫と思っていたけど、東京ノーヴイのみんなの顔を見たとたんに、なんか、一気にドーッとね…。」
と、少し眼を潤ませて笑いました。

それから、「読経の時にこんな可笑しなことがあった。」と彼が話して、三人で笑って、お父様のことやらなんやら話すうちに、いつの間にか他の方々もお帰りになり、お母様が加わって…

…家の中には、彼ら親子と私たち夫婦、四人だけに。

(ところで…いつも私、ブログをケータイ電話で書いております。
今、地下鉄の中で書いております。
驚くべきことに、たった今、その彼と会った!銀座の乗り換え通路で!
「偶然だね」、と言いながら握手した!たった今!
これを書いているからだろうか?!
なんという引き合わせ…!!)

話題は、自然と思い出話に…。
東京ノーヴイの芝居で、彼と私が共演しているのを、お父様もお母様も見た話とか、ノーヴイ以前に共演した芝居も見たとか、お父様の話、彼の子供の頃の話とか。

母上「こちらは、どなた?」
彼「イナイナの奥さんだよ。」
母上「まぁ、それはそれは。」
彼「サッチィ(私のかみさんの名前です)とも、銀河で共演してるんだよ。」
母上「まぁ~、それはそれは。」

親子の対話、四人が四人とも、気を遣うようでもあり、気を遣うようでもなし、やさしく柔らかい、暖かな夜の空気…。

しばらく話して、あまり長居をしてもなんだということで、私たちは席を立ちました。

玄関までお二人が見送りに出られて、お互いに「じゃあね」と。

私は四回も振り返り、そのたびにお互いに手を振って微笑んで……そうしたら、なぜだかドッと涙が出てきて、ハンカチで押さえると、横からかみさんが「私にもハンカチ貸して。」と。

それから二人、「ほぉ~っ」とため息をついて、歩いて、また微笑んで。

たぶん、彼ら親子の気持ちに、なんとも言えない穏やかだった空気に、感動させられたのでしょう。

私は、わりときつい仕事が続いて、かなり疲れていたのですが、不思議なことに、元気になっていました。

何故なのか、歩きながら二人で考えました。

たぶん、大勢の慈しむ心が集まったからでしょう。
それと、ひとつの魂が、別の形に変わりつつある夜なのです。生まれ変わるエネルギーが、満ち満ちていたのではないでしょうか。
それも、明るく楽しい家庭であったからこそ。

お通夜に行って、大きな癒しのエネルギーをいただきました。
ありがとうございました。

あの夜、あの部屋に、私たち四人とともに、たしかに、彼のお父様がいらしたような気がします。

合掌


では、また…






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そういう風に私はなりたい。。。


鳥が卵から生まれ出ようとする様に

自分の内部から 自然に

欲するところを 生きたい









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思い込む

プロ野球のドラフト指名68選手。

意外に少ないんだなあ。

育成選手29人を合わせても100人に届かないのかあ。

その中で1軍になれる選手は??

僕の友人は、プロ野球選手でした。
西武ライオンズで4番を打ち、ヤクルトスワローズでは5番を打っていました。

持って生まれたものってありますよね。

彼は中学生の頃から、プロになれると当然のように考えてました。

やっぱり思い込むって大切ですよね。


         ドカベンより




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ぼたもち???

10月22日に鎌倉公演ありましたが、私は受付で参加。

いやぁ~、素晴らしかった!
リハしか見ること出来なかったけど、濃厚でしたぁ~。
やっぱ場所が変わるといいねぇ~。
雰囲気も変わるし、空気も変わるし、気持ちも変わる。(あれ?同じか・・・。)

そのお寺の門を入る手前に幼稚園があって、ちびっ子達が遊んでたけど、その横に別のお寺の看板があったんだが、その看板に「ぼたもち寺」って書いてありました。

えっ?!ぼたもち???
なんか昔話とかでならありえるんだろうけど、実在するとは・・・。

そのお寺には時間がなくて行けなかったんだが、もし時間があったら行くつもり。
公演をしたお寺の和尚様がまた安らぎを求めに来てくださいって言ってたので、求めながら
ぼたもち寺も見に言ってこようかな。

タダコ









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職業に適した性格??

演出家の為のマスタークラス、おもしろいです。

演出家ってすごいなあとつくづく思います。

観察力に洞察力がないといけないし、本当に人間が好きで興味がないと出来ないなと思います。

「私には無理だな…」
とどちらかというと人間嫌いな私は思いました…

でも、先生が
「職業が人を変える事もある。私も演出家になって変わった」
と話して下さったので、
「そうか…無理と決め付けずに、こうやって少しずつ変えて行く事が大切なんだな」と思いました。

        M








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先日、

「金木犀が香りだすと穂紫蘇の時期」

なる文章を発見した。

なるほど、近所の畑の脇で、100円無人販売(私の田舎では、これを「良心市」という)している。

で、さっそく購入し、食した。
美味。

その前の週は、畑のオジさん曰く、「掘りたて」の新生姜を食した。
やはり美味。

旬のもの、地の物を食すと、どうとも言えず心身が嬉しい。

常にこういう芝居ができたらなと思う。

さて、新しいシーズン、まずは鎌倉から!

たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
美味!!

           bonbon




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金木犀

早朝家を出る生活です。

ねむくて、ねむくて、辛いのですが、1日の中で一番好きな瞬間は早起きしないとえられません。

それは、家のドアを開けて外にでる瞬間です。

夜のうちに空気が静まり、季節を体全体で感じます。

今は、キンモクセイの香りでいっぱいです。

大好きなキンモクセイ。

家を引っ越した時に、自分で苗木を植えました。

背は高くなったけど、まだ花は咲いてません。

私の可愛いキンモクセイの木が、朝の空気を満たす香りの一員になる日がくるといいなあ。

           キンモクセイの親

演出家・演劇教育者の為のマスタークラス始まりました!

昨日10月11日から、演出家・演劇教育者のためのマスタークラスが始まりました!

昨年秋の演出家のためのマスタークラスとは、また違った面からのアプローチで、
今回はより実践的なトレーニングをメインにしていくようです。

昨日は早速「演出的語り」の訓練を行ないました。
「だれか、身近な人、よく知っている人を思い浮かべてください。」
「その人がどんな人か聞いている人が感じられるように、話してみて下さい。
演出家が役のことを俳優に説明するようなつもりで」

最初は、その人の性格や特徴を沢山沢山並べて、説明しようとしました。
でも、話す側も聞く側も、情報が多くなればなるほど、混乱してきて、
どんな人かのイメージがばらばらになっていくのです。

「観察力とは、沢山並べることではない。沢山の中から、一番貴重なもの、
他の人には無いものを選び出す能力です」


その人物が、最も表れている行動な何か?
どんな時、どんな場面、どんなエピソードで、その人の特徴が表れていたか。
それをよく思い出し、選び出す。

何故、この人物の話をするのか。聞き手に何を伝えたいのか。目的は何か?
それを明確にすることで、聞く側にもより明確に伝わる。


マスタークラスは見学も可能です!

『楽しい鎌倉の1日を』

『楽しい鎌倉の1日を』

~東京から新宿湘南ラインを利用すれば1時間で到着~

17時までの時間、鎌倉を散策してみませんか??

稲村ガ崎在住の料理教室「起林庵」主宰 久恒万理さんに案内していただきました。


♥「鏑木清方記念美術館」〈かぶらぎ きよかた〉

kaburaki.jpg 鎌倉市雪ノ下1-5-25 0467-23-6405
                 開館時間 9時~17時 入館は16:30まで

◆鎌倉駅からの行きかた◆

鎌倉駅東口を出て左手に向かう。赤い鳥居のある通りが小町通りです。
古くからのお店や、昔からあったような顔をしたお店と彩々並ぶ中をずんずん北へ。
左手にピロシキを買える「露西亜亭」を見てその先、左へ向かうと古美術の酒井がある。
露路を入ると「鏑木清方記念美術館」があります。
当日は「鏑木清方と宮展 第二期」が催されています。

≪小町通りの賑わいが苦手な方へ。≫

鎌倉駅西口を出て、すぐ右手へと回れば線路沿いの道へ出ます。
ホームを右手に進むと洋菓子「レ・サンジュ」レ・サンジュ
があり、突き当たりの踏み切りを渡りすぐ左のまた線路沿いの路地へどこまでも道なりに。

途中小川を渡り、また小川沿いに進み、路が小川と離れ、右手へと折れたら左に入る小路を二つほど超えて真っ直ぐにいらっしゃると右側に「鏑木清方記念美術館」があります。

裏の裏の露路、家々の花も楽しめるはずです。
清方の旧居跡である美術館の庭には清方好みの花々がそのまま見ることができます。


♥「川喜多映画記念館
kawakita.jpg   kawakita2.jpg鎌倉市雪ノ下2-2-12 0467-23-2500
                   開館時間 9時から17時 入館は16:30


清方記念美術館を出て左へ、先ほどやり過ごした小路を右手へと折れると寿福寺と小町通りを結ぶ通りに出ます。
右へと進んでください。緩やかな弧を描くこの路は旧川喜多邸などあり趣深く鎌倉の人々が大切に思っている通りです。
映画の発展に大きく貢献した川喜多長政、かしこ夫妻の旧宅邸は、鎌倉市川喜多映画記念館として生まれ変わり、映画資料の展示、映画上映、講座、講演会などが開催されています。

§映画上映は 「小早川家の秋」 10/19(火)~24(日) 103分
小津安二郎監督 出演:中村雁二郎 原節子 司葉子  料金 大人800円 小中学生400円

「曾根崎心中」のプレトークをしていただく、鎌倉文学館の館長山内静夫さんは、小津安二郎映画のプロデューサーでありました。

上演時間等は直接お問い合わせください。



川喜多邸を左手にみて進むと小町通りに出ます。これを左へ折れるとすぐに鶴岡八幡前の通りです。
右へ回り進めば、大鳥居が見えてきます。
段かずらを下るもよし、時間と気分で直進すると宝戒寺に突き当たります。
萩の寺と呼ばれるところで、名残の花をみられるかもしれません。

少し戻って八幡宮の東側小路の向かの通りを入ると音楽評論家の吉田秀和邸があります。
その向かいの家は以前作家の小林秀雄邸でありました。ゆるゆる回る小路には大仏次郎邸跡daibututei.jpg
もあり、大仏茶廊で一休みすることもできます。

妙本寺へ向かう途中、若宮大路沿い、海に向かって左側に今や有名になった鎌倉野菜即売所があります。

中には野菜のみならず、パン屋さん、ケーキ屋さんもあります。

♥喫茶「井川」 
鎌倉市小町1-10-23 0467-25-4342 
営業時間 10時から16時まで

鎌倉駅を出て若宮大路に向かうと正面に「島森書店」があり、その隣に「おんまさま大功寺」おんさま
へと入って下さい。

花々が見事なはずです。
本殿に礼をして通り抜けると小町大路に出ます。
右手に進むと右側に喫茶店「井川」があります。
元女優の井川某さん経営の美味しいコーヒー、サンドウィッチが食べられます。

本覚寺の角で天堂橋の側にお米屋さんのやっているおにぎり屋さん「谷口屋」もなかなかいいです。

妙本寺に向かって右側に備前焼屋「白鳥」がありますのでお好きな方はお立ち寄りください。

そして最後は妙本寺で「曾根崎心中」をごゆっくりお楽しみ下さいませ。
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TNRT映画祭

TNRT映画祭!!

皆、お忙しいようで、ぜいたくな映画鑑賞会になっていますが。

タルコフスキーは、やっぱり特別な映像作家だと思いました。

ビスコンティの「若者のすべて」のアラン・ドロンは、本当に素晴らしすぎます。

今まで、観てない人に是非観て欲しかったんですけど。。。

で、この2本の映画は、一つの共通の大事な事を伝えてると思いました。


                     TNRT映画祭企画委員長

感謝です。

母の入院、手術の為、実家に帰省した。

今年1年は、実家との往復だった。
家族の大変さを少しながらも感じる。

又、福井の小浜に行ってきた。

夜、波の音を聞きながら、故郷の海を思い出した。
それは、ただ一晩、砂浜にいるだけで幸せな時間だった。

たわいのないおしゃべり、気づかい、仕事、人とのつながりが元気にさせてくれる。

気付かせてくれた日々でした。

感謝です。


         虫




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憐れみたまえ、我が神よ・・・

我々のレパートリー作品『銀河鉄道の夜』でも劇中音楽としても使用されている音楽の父ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲『マタイ受難曲』から第39曲目の名アリアでございます。

演奏はカール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団。アルト独唱はジュリア・ハマリ。
歴史的名演奏と言われており、トランス状態なんじゃないかと思わせるハマリの歌声にカタルシスに陥ってしまいます。



J.S.バッハ「マタイ受難曲」第39曲
アリア 「憐れみたまえ、我が神よ」

憐れんで下さい、神よ
私の涙のゆえに
見て下さい、心も目もあなたの前で
激しく泣いているのを
憐れんで下さい
憐れんで下さい


いよいよ明日、3ヶ月ぶりにロシアから我らが芸術監督アニシモフ氏が来日(帰国?)いたします。
きっとまた波乱の日々がしばらく続きます。

この曲を聴いて明日からの活動に備えるのでありました・・・。


ペテロ





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いよいよです。。

もうすぐアニシモフ先生が来日する。

何となく、あわただしい感じ。

日曜はサポーターの方々との交流会。

またまた忙しくなりそうですな。

           バタバタ




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プロフィール

東京ノーヴイ

Author:東京ノーヴイ
東京ノーヴイ・レパートリーシアター

東京ノーヴイ・レパートリーシアターのメンバーたちが、任意に稽古の模様や本番の様子などを、お伝えしてまいります!


私たちは、ロシア功労芸術家のレオニード・アニシモフを芸術監督に迎え、ギリシャ悲劇からチェーホフにいたる、古典作品から厳選したレパートリーを上演しています

平成27年3月27日、東京都より「認定NPO法人」として認定されました。


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