音響だより(5) 番外編 『心の中心に、ピンスポを当てる』

先日、ひょんな事から照明のバイトに行ってきました。はじめての照明バイト。ちょっとドキドキしました(*'o'*)
カラオケ教室の発表会のお仕事でした。

前日仕込みをして、次の日本番。仕込みの時は、チーフにくっついて、機材を運んだり、ケーブルをさばいたり。
本番中は、ベテランさんと交代でピンスポット係をやりました。

出場者約120名。一人ずつ歌い、全員にピンスポットを当てます。ベテランの照明さんに使い方を教えていただいて、ちょっと練習して、本番です。

初心者でも、綺麗に出せる方法とその応用編を習いました。

本番がはじまり、最初の一時間は、ベテランさんのやり方を見ていました。その間、ちょっと緊張してしまい…(`ε´)
そして、私の番がまわってきました。


最初は、自分の出している明かりしか見ていませんでした。
でも、段々落ち着いてきたら、バックの明かりや歌い手さんの衣装の色合いが見えてきて、
゛この『タイミング』で明かりを出す″というのが自分なりにつかめてきました。

そしてある事に気がつきました。
この事を言葉にして説明するのは難しいのですが…。
なぜこの『タイミング』がつかめてきたのか?
この『タイミング』というのは、いったい何なのか?
簡単に言うと、全体を見て何となく。になってしまうのだけど…

全体の中心、歌い手さんに『タイミング』をあわせる。

それは、歌い手さんの呼吸にあわせる。歌い手さんを感じる事。
すると、歌い手さんの心に『注意』をむける事になります。
『心の中心』に照準を合わせる。

これって、
スタニスラフスキ―システム\(◎o◎)/!
ではないか?

もしも私が、あの場で歌っていたら、気持ち良く歌える明かりなのかどうか?

この明かりが、全体のバランスとして心地良いかどうか?

一回一回感じれば、良いのです。

うーん、実に面白い。
o(^o^)o


普段私は、レパートリーで音響をやっています。音響をやっている時は、音に凄く注意を払っているので、普段では気にならない、ちょっとした音が聞こえます。今回は目が沢山働きました。音響の時は、より耳で、照明の時は、より目を使っています。


今回の、この面白い体験を与えてくださった皆様に感謝致しますm(_ _)m
 
本当に、
実に面白いo(^o^)o


舞台部音響係チーフ子

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