泣いてばかり…

今最寄りのDVDショップが旧作100円レンタルをやってまして、
周囲に勧められた作品4作を今週見ました!

「おくりびと」
「ミリオンドラー・ベイビー」(クリント・イーストウッド監督)
「街の灯」(チャップリン)
「善き人の為のソナタ」(ドイツ映画)

どれも、とにかく私は泣いてしまいました…

思ったのは、作品がよく書けていれば、俳優が余計なことしなければ
観客の潜在意識は勝手に開いて、作品のメッセージを自由に受け取れるのだなあ…
観る人が、その状況・設定を信じられれば、その世界にのめりこめる訳で。

ここはもうちょっと何かこみあげてきて欲しいという物足りないカットも
あるくらい、どの作品も、役者さんの演技は最小限にとどめられているように感じたのです。


でもどの作品も本当に、人間や人生を愛のあるまなざしで眺めていて、
心がこういう栄養を求めていた!!こういう潤し方をしてくれるものが無ければ、
心がさびれて死んでしまう!!やっぱり芸術・文化って人間の魂に不可欠のものだ!
と、実感したのでした~~

レパートリーでは、同じ作品を何年も上演することによって、作品のアンサンブル・
各個人の役づくりが深化していくことが魅力です。
一方で、何のためにやっているのかということを忘れてしまうと、マンネリ化したり、
俳優自身が正しい方向に役を成長させるのではなく、エゴイズムで余計なものを
付け足したりしてしまう危険性があるような気がします。

あらためて、「より単純に、よりより単純に、よりよりよりより単純に」と
肝に銘じた映画鑑賞でした~~~

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