壊したい意識の壁

『もどかしい!』

いやそれ以上に

『心が痛いよぉ!』

『誰かこの黒い塊をとってくれ!』

行くあてもなく雨に濡れながら痛みを抱え彷徨い歩き、気がついたら我が劇場にきていた。

共通言語さえあれば、
それさえあれば楽なのに。分かりあえるはずなのに。
俳優なんて世間の非難中傷はおきまりごと。
例え年上だろうが、年下だろうがかまうものかと話そうとはするが中々ストレートに言えない。
自尊心を傷つけやしないかと余計なことを考えて何故だか俺が疲れる。

子供は何かしら創造して話せるのに

お客様は大事な時間とお金を払って劇場に足を運ぶのです。
筋書きを知らない観客に労働させないで下さい。
うなだれながら帰りたくないよぉ。

今更ながら
演劇てなんだろう。
芸術てなんだろう。
今のお手軽な時代に何故あえて演劇が必要なんだろう。

人に何か善良なエネルギーをあたえるために
誰かの何かのために存在するはず。

だから古典演劇は今日(こんにち)まで生き残っているのだ。

自己満足にひたってはいけない。
もちろんもちろん僕らも含めて。


俳優の責任の重さは大きいです。

しかし、悪いことばかりでもない。

自分自身の演劇の考え等の良い訓練相手にもなる。

きっとそうやっていつの時代も論争だの証明だのと自己顕示欲を撒き散らして争ってきたのだろう。
古今東西、取り分け珍しくもない。

けど、僕らは他の人のたちがしているように争ってはいけない。


本当は潜在意識ではみんな知ってる。

痛みを伴った、真実だけが心を癒してくれる。

心を治療してくれるのだから。

いつのまにか出来てしまった意識と言う名のジャンルの壁をなくしたいです。


無銘

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