東京ノーヴイ・レパートリーシアター日誌

東京ノーヴイ・レパートリーシアターは下北沢を拠点として活動する、プロの演劇集団です。 「心の栄養」をテーマにチェーホフ、ゴーリキー、近松門左衛門、宮沢賢治、シェイクスピアの傑作を毎週上演しています。

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日本人の無意識に触れに来ませんか?【能楽堂古事記】

IMG_0992.jpg



こんにちは。
東京ノーヴイ・レパートリーシアターです。

まもなく桜が咲き出しますが、
この季節になると、

やっぱり私、日本人だなー、

と思います。

皆さんの多くも、なぜか桜には
特別な感情を抱かないでしょうか?

忘れた何かを思い出すような、懐かしいような、
DNAレベルで疼くような不思議な感情・・

バラでもチューリップでもなくて、
桜だからこその「日本人だよなぁ感覚」。

花以外なら、例えば
やけに美味しい味噌汁とオムスビを食べたときとかも、
そんな感じになりますが^^

これってやっぱり
日本人の無意識(ユングのいう集合的無意識)に関係があって、
私たちの無意識もしくはDNAには、
そういう感覚が発動するようなプログラムが仕込まれているのだと思います。

そして、進化の過程でそれが残ってきたという事は、
ここには日本人にとって大切な何かがあるはずだと。


で、日本神話についても考えてみたいのですが、
(劇団では古事記を舞台化しています)

神話というのは、そもそもが
人類の(民族の)無意識を凝縮させた結晶みたいなものです。

それは長い年月をかけて言い伝えされるなかで
異話を派生させたり淘汰されたりしながら
濃ゆーく残されてきたものです。

※因みにそれを1300年前に編纂したのが古事記です。

そこには私たちが生きるのに大切な知恵が
暗号みたいに無意識として込められているようで、

「古事記」の舞台稽古をしていると
例の忘れた何かを思い出すような感覚になったりしますし、
(稽古の初期は「忘れたことさえ忘れているような」もどかしさでしたが^^;)

公演のご感想でも、同じような感覚になったと伺います。
(「八百万の神々って感覚が腑に落ちた」など)


これは東京ノーヴイの舞台古事記が、
神話の「解説」をしようとするのではなく、
いわば古事記は、はじめから日本人の無意識のなかに
インストールされているものとして、
出来るだけ無意識レベルのままのエネルギーを形象化したいと考えているからだと思います。

「学習とは想起(思い出すこと)である」という哲学者の言葉もありますので、

なんにせよ、今まで意識できなかった(単なる無意識だった)感覚を
少しでも開いて、それを思い出すお手伝いになればと。

まさに桜の様にそれを伝えられたら素晴らしいですね。


さてさて、
そんなノーヴイの舞台古事記が来週末3/15(日)に再演です。


今回は、能楽堂での上演です。
http://www.tokyo-novyi.com/japanese/kojiki.html


演出のアニシモフ氏は、かねてより能に大変な興味を持っていて、
能楽堂という空間にかなりインスパイアされているようです。

また俳優たちも、いつもと違う空間の「場のエネルギー」に影響されますので、
特別な公演になってしまう可能性が高いです。

たった1回のみの公演です。
是非ともお立ち会い頂ければ幸いです。


以下詳細となります。
--------------------------
【天と地といのちの架け橋~古事記~ 能楽堂公演】
※古事記上巻より「天地のはじめ」「国生み」「神生み」「黄泉の国」「天の岩屋戸」を描きます。


◆日時:
2015年3月15日(日)
15時開演(14時半開場)


◆劇場:
梅若能楽学院会館
http://umewakanoh.exblog.jp/i8/
〒164-0003東京都中野区東中野2-6-14
JR総武線 東中野駅 西口徒歩8分
都営地下鉄大江戸線 東中野、中野坂上 徒歩8分


◆料金
一般:前売5,000円(当日6,000円)
学生:3,000円(前売・当日)※当日学生証提示


◆全席自由席・整理番号順入場:
ご予約順に整理番号付チケットを発行いたします。
当日は、整理番号順にご入場いただきます。


◆予約方法
・電話予約:03-5453-4945(平日10~17時)
・ウェブ予約:http://tokyonovyi.cart.fc2.com/


/////////////////////////////////////////
太古から、口づてに伝承された物語・古事記。
1300年の時を経て甦る遺伝子の記憶・・
この日本の心のエッセンスをつたえる神話を
現代の<儀式>として舞台化します。
神話的意識を取り戻し、
神話(=自然)の智恵をひらき、
“いま”へと伝承される美しく優しい古事記です。
舞台上の「儀式」を通して注がれる清らかなエネルギーが
現代人の心を癒す、奇跡の瞬間を体験してみませんか?
//////////////////////////////////////////

◎古事記ツイートまとめ
http://tokyonovyi.blog76.fc2.com/blog-entry-1288.html

◎作品紹介ムービー
http://lk06.jp/pUl/kxu1079/1691



■■今後の企画■■

■シアターΧ主催・東京ノーヴイ+シアターΧ共同企画
【Life in Art 毎月レパートリー公演】4月5月6月
・ドストエフスキー作『Idiot~白痴より~』
・ブレヒト作『コーカサスの白墨の輪』
http://www.tokyo-novyi.com/japanese/pg372.html


□最後までお読みいただきありがとうございました。


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特設ブログのご案内(1月公演プレゼント企画)

特設ブログの準備が整いました。
以下のリンクで「パスワード」を入力して
秘密の文章にアクセスしてください。

http://novyi.blog.fc2.com/

当企画は、
東京ノーヴイ+シアターΧ共同企画
【Life in Art 毎月レパートリー公演】
1/21・1/23どちらかの公演にご来場された方限定プレゼントとなります。
http://www.tokyo-novyi.com/japanese/pg372.html(←公演詳細)
※パスワードはご来場時にご案内

出版準備中のアニシモフ氏の著作
『人に見惚(みと)れる』日本語版を
試験的に一部公開しているのですが、

この出版を通じて、
スタニスラフスキーシステムの理解を広め、
日本の演劇文化、ひいては心の文化の一助になればと考えております。


・・・・

内容は、「スタニスラフスキーシステムの読み方」となりますが、
簡単に今回の公開部分の内容をご紹介しておきますので、
閲覧のご参考までにどうぞ。


・創造(もしくは自己変革)はどこから始めてどう結実するのか?
有機的自然の法則として、一本の木の相関図で説明します。

・注意深い認識(注意深くなる)とは?その意外な真実。

・システムを作用させ、その恩恵(果実)を得るための重要な視点とは。

・なぜK.C.スタニスラフスキーの稽古は強い影響力を学生や俳優たちに与えたのか?
人の創造力を呼び起こす秘訣。

・創造の基本はリズムです。心臓の鼓動に隠された秘密。

・◯◯の支えなしに創造の階段を登るのは不可能です。画家ラファエロと子供の絵の創造の違いもここにあります。

・学術研究家でなく創造者になるには何をすれば良いのか?誰にでも与えられている天性の能力とは。

などなど


まだまだ準備段階ですが、本の正式な出版も是非お楽しみに!


創造の木1



お年玉?東京ノーヴイ通信1月7日号

限定プレゼントがあります
━━━━━━━━━━━
東京ノーヴイ通信
2015年1月7日号
━━━━━━━━━━━


こんにちは。
東京ノーヴイ・レパートリーシアターです。

少し遅くなりましたが・・
明けましておめでとうございます。

「お年玉」という訳ではないのですが、
アニシモフ氏からプレゼントがあります。

詳しくは、本文で。


■■目次■■

1:いよいよ再開!毎月レパートリー

2:アニシモフ著作『人に見惚れる』を限定で一部公開



■1:いよいよ再開!毎月レパートリー

私たちは「新しい文化作り」の一環として、
レパートリー公演活動を続けています。

新しい、と言っても、
これは落語や歌舞伎など日本でも馴染み深い公演形態であり、
古典名作を定期的に繰り返し上演するスタイルです。

これを現代演劇の分野に根付かせたい。

生きた作品を、生きた時間で共有すること。
共に耕し、共に成長すること。

そんな願いの企画です。

久しぶりの再開なので、
すごく楽しみです^^

2月3月はまたお休みになりますので、
是非、1月公演にご来場ください。


シアターΧ主催・東京ノーヴイ+シアターΧ共同企画
【Life in Art 毎月レパートリー公演】
━━━━━━━━━━━━━━━━
・ドストエフスキー作『Idiot~白痴より~』
⇒1/21(水)18:30開演
--------------------------
・ブレヒト作『コーカサスの白墨の輪』
⇒1/23(金)18:30開演
━━━━━━━━━━━━━━━━
※開場は開演30分前
※上演時間は両作品とも3時間半を予定
※2月3月はお休み。4月5月6月は公演の予定。


◎劇場:東京両国・シアターΧ(カイ)
アクセス:http://www.theaterx.jp/access.php


◎入場料:全席自由席
全公演 1000円(高校生以下500円)


◎予約
ウェブ予約⇒http://novyicai.cart.fc2.com/?ca=all
電話予約:0354534945(東京ノーヴイ・平日10~17時)
電話予約:0356241181(シアターΧ)


◎作品復習コンテンツ
『Idiot~白痴より~』を10倍楽しむための【動画】
http://tokyonovyi.blog76.fc2.com/blog-entry-1133.html
ブレヒト「叙事的演劇」について
http://tokyonovyi.blog76.fc2.com/blog-entry-1238.html



■2:アニシモフ著作『人に見惚れる』を限定で一部公開


東京ノーヴイでは、アニシモフ氏の唯一の著作
『人に見惚(みと)れる』日本語版の出版準備を進めています。

その一部を、特設ブログページ(準備中)にて公開します。

ただし・・出版の諸々の関係から、
不特定多数の全員への公開は控えたいと思います。

そこで今回は、
【上記の毎月レパートリー1月公演にご来場された方】
を対象に公開する企画となりました。


内容は、「スタニスラフスキーシステムの読み方」となり、
最初の数章を公開いたします。
簡単に公開内容をご紹介すると、

・創造(もしくは自己変革)はどこから始めてどう結実するのか?
有機的自然の法則として、一本の木の相関図で説明します。

・注意深い認識(注意深くなる)とは?その意外な真実。

・システムを作用させ、その恩恵(果実)を得るための重要な視点とは。

・なぜK.C.スタニスラフスキーの稽古は強い影響力を学生や俳優たちに与えたのか?
人の想像力を呼び起こす秘訣。

・創造の基本はリズムです。心臓の鼓動に隠された秘密。

・◯◯の支えなしに創造の階段を登るのは不可能です。画家ラファエロと子供の絵の創造の違いもここにあります。

・学術研究家でなく創造者になるには何をすれば良いのか?誰にでも与えられている天性の能力とは。

などなど


是非、私たちの最新の公演をご覧になったうえで、
(任意ではありますが)ご感想等をいただければ嬉しいです。


【閲覧方法】
公演会場にてブログの閲覧パスワードをお知らせします。
東京ノーヴイのホームページ、またはFacebookから
特設ブログページにアクセスし、
パスワードを入力してご覧ください。



■編集後記

今回、1月公演にご来場できない方は、どうぞ本の出版をお待ち下さい。
のんびり準備していますので(汗、ちょっと先になりそうですが・・(N)



□最後までお読みいただきありがとうございました。


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◎木津茂里『SHIGERI BUSHI』 発売記念コンサート

古事記公演の時にお世話になりました、私達の民謡・民謡太鼓の先生、『木津茂里さん』が、1st アルバムを発売し、記念コンサートを行ないます。


◎木津茂里1stフルアルバム
『SHIGERI BUSHI』

民謡歌手/太鼓奏者、木津茂里がその多岐に渡る活動の成果を集約したファースト・フル・アルバム。北海道から沖縄まで全国各地の民謡を青柳拓次(リトル・クリーチャーズ)プロデュースにより、伝統を重んじながらもアコースティックでモダンな息吹を吹き込んでいる。細野晴臣&青柳拓次コンビによる表題曲などの書き下ろし曲に加え、HIS「幸せハッピー」等のカヴァーも収録。定価2800円


◎木津茂里『SHIGERI BUSHI』 発売記念コンサート

2014年12月4日(木)
開場18:30 開演19:30

渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

 前売3,500円
 当日4,000円
前売チケットは、プレイガイドe+にてご購入いただけます。

出演 木津茂里(唄、太鼓、三味線)/青柳拓次(ギター他)/大島保克(唄、三線)/新良幸人(唄、三線)/木乃下真市(津軽三味線)/小林眞樹(べース)/サンデー(太鼓)/


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